今日6月29日、再稼動反対デモの日でしたっけか

2012年6月29日

今回は、音楽アーティストの坂本龍一氏も来る10万人規模とかフェイスブックのシェアーで伝わってきてます。 どうぞ暴動や暴力にならないように、怪我される方だけが出ませんように。

原発は段階を追って廃止に賛成です。 再稼動について賛成か反対か、現実で言えば原発完全ゼロ(1機も稼動せず)で電力需要はまかなえており、節電の努力もあるにしても、それで発電所が焼失ないしメンテナンス不能なほどの致命的な破壊には1機も至らなかったというのは事実です。

つまり原発がなくても完全にエネルギーは足りています。

ビルなどの無駄遣いは都心部だけの話ですし、23区あたりは正直いってあんなにパンクチュアルなサブレール(地下鉄)は要らないでしょう。私が東京に居た頃は、自転車で新宿から東京までママチャリでよくいったものですし、デザインの打ち合わせでスクーターで何度も書類を届けたこともありますね。

地下鉄止めても、まったく問題ない。

歩けよ、ほんと。自転車でもいいからさ。

原発そのものは「作ってしまっている」のも事実です。再稼動には当然反対ですが、原発を今すぐに撤去させるにも費用がかかりますから、段階をおって廃止したらいいと思うわけです。エネルギーはぜんぜん問題なく足りてます。

それで足りないなら地下鉄止めろよ!

別に池袋から成増くらいまでなら、チャリでもいけますよ、ホント。まあ、よくて原チャリでしょうけど。地下鉄いらないですね。電力気になるなら、地下鉄の本数を減らせば良いんだし、日中まで超ラッシュで300%の乗車率が続く?なんて、ありえないでしょ。現実的に。

むしろピークの午前8時前後だけ満員電車になるけど、あとは9時も過ぎれば地下鉄なんて、正直言ってスッカラカンですしね。4~5駅くらいなら歩けば済むしね。

最近、チェルノブイリの動画をまた見てるんですが、運良く奇跡的に助かった作業員さんが言っていた言葉が本当に心に残りました。

「もう原子力の仕事はしたくない。こんなものを広めてはいけない、着手することが人類への罪だ。バカげてる。ここまで安っぽくて、人類に危険なエネルギーは要らない」

まさに同感です。まだまだチェルノブイリは半径200KM圏内でも300年はホットスポットが点在し、さらに半径30KMでは18マイクロシーベルトで危険地域として入れません。しかし、日本では半径30KM圏で30マイクロシーベルト・・・・そこは安全のようなことをいって、実際には半径20KMしか制限していないんですよね。

次の人類が住めるようになるまで、あと早くても300年かかるそうです。 広大で美しい緑地と田園が広がるプリチャピ地方、澄んだ美しい川で、大自然を満喫していた素敵な街。

それが今ではすっかりゴーストタウンです。(福島ですね)

原発を再稼動すれば、日本に第2の福島の生み出すことになる。 微量の放射能漏れを入れると、現実でモノを判断すれば、日本の原発は1年もせずに何らかの形で漏れまくってるんですよね。(日本全部の原発の実態ですね)

安全システムが1年まともに動かないんですよ。それが原子力発電所の真実ですね。それでも「原発いるぞ」というのなら、ぜひ福島の危険地帯に入って生活してくださいよ。 要る、要らない、は、まずはそこからスタートでしょ。 ああいうゴーストタウンにしたくない人は「要らない派」ですから、危険地帯の体験居住する理由もありませんが、いるという人は、ゴーストタウン容認派と言い換えても同じですから、まず、ゴーストタウンに住んでからモノをいってくだされ。 ホットスポットで被ばくして、嘔吐して、皮膚がボロボロになってから、原発やっぱり欲しいです!と、ぜひ大声で言ってください。

日本の発電所のパワーは、水力も火力もみくびらないほうがいいですよ。世界比較で言えばハンパなく水力発電の発電量は桁違いなんですよ。火力もね。 日本は実は貧乏といいながら、海洋資源では、まだまだ燃料も豊富なんです。

つまり原発は要らないということは完全に明らかです。


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