4号炉のゆくえを、中部大学の武田先生がまとめていました。つくづく納得。沸騰しはじめたら注水で冷却もたぶんまにあわない計算ですね。 つまり日本壊滅は蒸発が発覚したら51日ですべてが終止符となるわけです。 注水も無駄ですね。冷却させるためのプールの深さ、広さを拡大しないとなりませんが、既に工事なんか出来ませんし、燃料棒を移す事さえ出来ません。(むかしのお風呂でいう空焚き状態ですね)
http://takedanet.com/2012/07/4_dd84.html
あと、今の日本では昭和の時代よりも、消費電力が少ないそうです。インバーター技術やLED技術、各種省エネルギー対策技術によって、昭和のタレナガシ電力の5分の1も節約になっているというのは、なるほどと思いましたね。
それと、福島原発の全発電量が占める日本の電力供給の割合もかいてありました。なんと福島6機の原発すべてをあわせても「東京電力で発電している3%に達しない」ということが明らかになりました。(つまり全国で東京電力系列は約48%のシェアーなので、日本全体では1.5%しか影響していない)
http://takedanet.com/2011/07/post_3ac0.html
あと、こちらも納得ですね。
http://takedanet.com/2012/06/post_71a3.html
つまり、原発をすべて停止しても
1、別に昭和の頃のような生活に戻るわけではない(確定!!!!)
2、電気が足りないわけではない(すでに過剰供給状態!!)
これらが確定です。