日本海からも放射性セシウム確認され

2012年9月11日

現実は厳しい・・・・

近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)らは昨年8月に信濃川の大河津分水河口付近の新潟県長岡市の海岸で水深15メートル、20メートル、30メートルの海底の土を取り、深さ1センチごとの濃度を調べた。

水深30メートル地点では海底面から深さ2~3センチの濃度が最も高く、乾燥重量1キロあたり約460ベクレル。大気圏内核実験などによる過去の汚染の数十倍の濃度で、昨年8月に東京湾の荒川河口付近で採取した海底土も同様に最大400ベクレル台だった。

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2012091005890.html

こういうことを書くと「言わなくて良いものを・・・」といったアタマのオカシイ人がたまにいるけど、きちんと現実をみつめながらリアルの等身大で正直にしなければならない。今、黙っていて、旅行観光客が来て、後から情報を出したら、むしろ余計に「騙されたじゃないか!」といわれて、もう一生観光客は来なくなるし、観光だけでなく「東北地方はうそつきのカタマリ」といわれ、日本人として恥ずかしいことになりかねない。

これで観光収益や食収益は「日本海安全神話」は崩れたわけだから、更にレストランや農業そして牧場などの食肉産業は厳しいことになると思うけど、それでも決してウソをつかず、正直に生きていくことが大切なのだと思います。他にかわる産業もたくさんありますからね。

そういう新しい産業が、鶴岡駅前から始まってるようですしね。取り組み自体は、コアとなっている情報産業は、かれこれ15年以上も前から提唱され続けていたそうです。知らないだけで、実は、宝物はあるところにあるんだなって感じですね。

鶴岡駅前クリエイターズ・コミュニティ
http://communes.jp/sns/?cid=188


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