危険なサイトの見分け方(簡単です)

2012年12月16日

わたしの危険なサイトチェックは、とても簡単です。講習会で教えてもらったテクニックの受け売りですが、これでほとんど危険を回避できています。それというのは、ずばり・・・・・

「広告の有無」「広告で運営されているか?」

これだけで良いのです。本当です。商売や利益に急いでいるサイトは、確実に広告が入っています。あのフェイスブックでさえ、海外では危険なサイトとしてヨーロッパでは裁判になって敗訴しています。日本でも、普及に従って、かなり問題が出てきている。

その背景が「広告」つまり商売にあります。

広告とはバナー広告やクチコミ愛好家の広告です。いまどきバナー広告が無くてサイトを維持できるの?という話は、「もちろん出来ますよ」ということで、実際に10年以上も前から実践しているサイトがあります。

ウィキペディアとコミュネスです。

ここには業者のバナー広告がひとつもありません。寄付や会費も不要です。閲覧するために、ウィキにいちいち「寄付金」なんて送りません。寄付は支えたい人がすれば良い、お金の無い人は、すこし遠慮しながら申し訳なさそうに使わせてもらえば良い、それだけなのです。

商売ビジネスを考えていないので、客にこびへつらったり、サービス重視ということがありません。つまり誰に対しても中立をしっかり守っている、というわけです。

私は、ネット検索はヤフーを使うようにしています。ヤフーサイトではなく、ヤフー検索ですね。 http://search.yahoo.co.jp/ の方です。ブクマしておくと便利です。グーグルは危険なのでぜったいに使わないですね。ダミーでGメールで漏洩サンプルに使った検索用記事がウェブ検索で出てきたのにはビックリでしたね。ああ、なるほど、Gメールは無料だけど、すべての個人情報がリークしている、そしてこれを集計してトレンドと称してビジネスの業者に統計データを売りさばいているわけです。これも広告ビジネスのひとつというわけです。 メールの本文まで検索され解析されている、それがわかってビックリしたのもそうですが、まあ、なんでも無料といいながら「広告べたべた」なので怪しいと感じてはいましたが、なるほどですね。もちろんグーグルDOCもデータはボロ漏れ

クラウドなんていってブームっぽく見せて、実はこうした大手サイトが個人情報を自分たちの好き勝手に良いように使っているわけですし、それを否定する証拠はありません。さしずめ、サイトのIRとかコンプライアンス声明で「やってないよ!」と言うだけでしょうが、残念ながら、いままでのオークションサイトだったり、いろいろな悪徳サイトは、すべて例外なく・・・・・

「わたしはヤってない~潔白だ~」(どこかの歌www)

と、ずっと主張してきたわけです。結局は証拠を出さない限り、どんなウソもつけるのが、うわさをいう人たちの弱い真実・・・・個人情報の登録は出来ないようになっている、とか、個人情報が含まれたメールを送ったら「個人情報が含まれている恐れがあるので送信できません」と表示されるなどの、かっこたるシステムの安全の証拠を提示しないかぎり、結局はいつまでもグレーのままでしょう。

しかし、ウィキペディアやコミュネスでは、実名も電話番号もクレジット番号も入力する必要がありません。そういう項目が基本的にないのです。これはまさに「安全確保の確実な証拠」ですね。そしてその匿名性だけできちんとサイトが成り立っている、これは運営の裏側のシステムによる恩恵でしょう。わたしたちには見えない部分で、すごくしっかり運営してくれていることが見え隠れします。

広告を一切入れていないサイトは安全!

まずは基本的なサイトの安全のバロメーターです。検索して、記事が見つかっても、上下に広告が入ってたり、バナー広告やグーグルのテキスト広告が入っていたら、私はどんなに優秀な記事のブログやホームページでも

「速攻立ち去る!!!これを心がける!!」

実は、このテクニックも、無駄な時間をとられずに、そして気も散ることなく、どんどん趣味を楽しめるし、探し物も見つけられたり、いろいろな有益な情報に巡りあえるスピードもだんぜん早くなりました。

「広告が思考を狂わせて無駄に時間を割く・・・これも注意」

けっぺきとかそういうのではなく、効率を求めて、楽しくインターネットを使いたいのであれば、やはりバナー広告が付いていたら真っ先に疑って掛かるべし!これを忘れないようにしたいですね。もちろん、大手のサイトでも危険には変わらないですし、むしろ、いまの大手サイトはほとんど「危険な行為でのしあがった連中だけ」ということも事実ですよね。 ライブドア事件は代表的ですが、裏ではすべての大手サイトはあんな感じが実態ですから、やってることは危険な連中ということですね。

酷評からくちトークでしたが、安全のためにみなさんも実践してみてくださいね。


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