早いもので2016年も終わり

2016年12月29日

あっという間でしたね、と毎年言うのですが、年々早くなる。

むかしは、電車を待つホームで5分も待ち時間あるのか・・・と思っては特別快速こないかなぁと思ったりして、学生時代は5分でも長いと思っていた時代もありました。

いまは1年があっという間・・・・棺桶が近い?!げ

なんだろう、気づけばみんな知り合いは年をとってる・・・・
鏡の向こうの自分も、いつしか目モトにしわらしきものが・・・

髪も薄くなって、ただでさえ薄い髪をロングにしているのに、頭頂部なんてペッチャんこ。生え際なんてヤバイ。レディースアデランス?!

まだ30代では必要ないのだろうけど、気になって価格をみちゃいましたよ。ぶったまげましたよ。クルマ買える金額でしたよ。 殿方のズラはもっと高かった・・・ やるな、アデランス。上場するわけだ。これが必要品として売れてるのだから、クルマメーカー並に儲かるわけだ。

気づけばみんな年をとる。

子供たちも大きくなったからね。そりゃそうなんだろうけどね。いつまでも若いままでいられるわけがない。

でも、不思議なものでね。

もし、自分も年をとらずに、こどもたちが20年も30年もずっと子供のままだったら、なんて想像すると、やっぱり自分は年をとらなきゃいけないんだ、と不思議な責任感が沸いて来る。

こどもたちが正常に育っていって欲しい、と願う気持ち。

こういうのは男性は感じないのかも知れないけど・・・・私には殿方の気持ちはわかるわけもないので。

ともあれ、こどもたちがすくすく成長して、あっという間の1年が終わろうとしてます。いつもの年がいつものように繰り返される。自分という存在は、何千万年のたった30回+αくらいの公転周期なのだろうけど、それでも生きてることに不思議な感謝を覚える。

父が若いころに亡くなってるので、親の死と言うものは怖いとは思わないし、悲しいものだけど、それをどうにも出来ないことも良く知ってる。

だから、こどもたちのためにも、生きたいと思うし、生きられる今に本当に感謝していきたい。

ありがとう


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