あっという間でしたね、と毎年言うのですが、年々早くなる。
むかしは、電車を待つホームで5分も待ち時間あるのか・・・と思っては特別快速こないかなぁと思ったりして、学生時代は5分でも長いと思っていた時代もありました。
いまは1年があっという間・・・・棺桶が近い?!げ
なんだろう、気づけばみんな知り合いは年をとってる・・・・
鏡の向こうの自分も、いつしか目モトにしわらしきものが・・・
髪も薄くなって、ただでさえ薄い髪をロングにしているのに、頭頂部なんてペッチャんこ。生え際なんてヤバイ。レディースアデランス?!
まだ30代では必要ないのだろうけど、気になって価格をみちゃいましたよ。ぶったまげましたよ。クルマ買える金額でしたよ。 殿方のズラはもっと高かった・・・ やるな、アデランス。上場するわけだ。これが必要品として売れてるのだから、クルマメーカー並に儲かるわけだ。
気づけばみんな年をとる。
子供たちも大きくなったからね。そりゃそうなんだろうけどね。いつまでも若いままでいられるわけがない。
でも、不思議なものでね。
もし、自分も年をとらずに、こどもたちが20年も30年もずっと子供のままだったら、なんて想像すると、やっぱり自分は年をとらなきゃいけないんだ、と不思議な責任感が沸いて来る。
こどもたちが正常に育っていって欲しい、と願う気持ち。
こういうのは男性は感じないのかも知れないけど・・・・私には殿方の気持ちはわかるわけもないので。
ともあれ、こどもたちがすくすく成長して、あっという間の1年が終わろうとしてます。いつもの年がいつものように繰り返される。自分という存在は、何千万年のたった30回+αくらいの公転周期なのだろうけど、それでも生きてることに不思議な感謝を覚える。
父が若いころに亡くなってるので、親の死と言うものは怖いとは思わないし、悲しいものだけど、それをどうにも出来ないことも良く知ってる。
だから、こどもたちのためにも、生きたいと思うし、生きられる今に本当に感謝していきたい。
ありがとう