LALACALL鳴らない病の研究2019

2019年2月26日

以前は050電話 SMARTALKでいろいろプッシュ通知の研究をしていましたが、iOSも12となり、通話システムCallkitとの融合やらで、2年前と比べてインターネット事情も大きく変わってきました。

さて、相変わらず「鳴らない050電話IPフォン」ですが、いまはララコールLaLaCallを使ってます。月額100円です。無料ではありません。

050電話+激安SIM=スマホの最新系?!

なんて騒がれたこともありましたが、結局のところ、相手からベルが鳴らないので使い物にならない。発信だけでいいなら、別に公衆電話でも良いわけですし・・・・移動先で呼ばれるからスマホの真価!というのが移動モバイルの最大の特徴でしょう。こちらから一方的に電話を掛けるだけでいいなら、出先のショップで電話を借りれば済みますしね。呼び出してもらってもベルが鳴らないならスマホを携帯(ケータイ)する意味が無い。

それでもLaLaCallを使ってますが、もっぱら転送電話として使ってます。
なぜか?鳴るときとならないときの差が激しい・・・・

Callkitもあくまでもベル音の共有程度のものであって、プッシュ通知が090ダイアルと共通してスタンバイ中に050電話の「ベルの鳴り」が良くなるわけではないのは1年以上使って結果済みです。

プッシュとキャリアコールはベツモノ!CYDIAジェイルブレイク結果

結局、050電話はプッシュ通知だけの限定依存になるようです。CallKITに期待してもまったく改善しない。050IPフォンとキャリアコール(090,080からの呼び出し)は、スマホのプログラム的にはまったく関係ないユニットサービスですから、そりゃそうなるわけです。

結局、プッシュを極めることになりますが、最近、この3ヶ月、ララコールの鳴りが良くなりましたので、レポートしておきますね!

それは、WIFIを一切使わない!というもの。

どうやら、LaLaCall公式でも言われてますが、WIFIと4Gの切り替えでプッシュが切れる、通話が切れる、という問題を確認済みのようです。

つまり、4GからWIFIに切り替わると、プッシュ接続も断線されてしまい、結果、LaLaCallがならない病に陥る?!と私は個人的に考えています。

これから数ヶ月、4Gだけでスマホを稼動させて、WIFIを一切つかわないやりかたでLaLaCallのベルの鳴りかたの実験をしてみたいと思います。

意外と解決したりして?!


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