ヴォイニッチ手稿・・・植物の絵と謎の文字
裸婦の絵・・おせじにも上手いともいえない落書き帳のような
いったい!なに? 世界的に解読不能・・・
そこで、新発想で「占い師」に見てもらいました。
無くした鍵をあてたり、迷子になったペットを見つけたり、落とした財布や指輪がどこにあるのか、よくあたると評判の占い店です。
山形県は鶴岡市の鶴岡駅前にある人気占いハウス「フォーチュンヒーリング」で鑑定して頂きました。
ちなみに、いつも前日までに予約で満員になる人気店ですので、当日いきなり電話しても難しいです。2日前くらいまでには予約をしておくと良いです。土日は1週間前くらいで満員になってたりします。3か月先まで予約が入っていることも多いそうです。
さっそく霊視が始まります。
ヴォイニッチ手稿を表示させたスマホ画面に手をあてて透視(霊視)が始まります。すると、「これは歌ですか?歌を歌っている若い女性が並んでいるように見えます」といきなり意外な回答!
更にスマホのヴォイニッチ手稿のPDFページを開きながら続きます。いくつかの文字に目を止めて、またもや意外な回答が!
「同じような文字が音に聞こえますが、ペンの運び方は音の抑揚なのかな?」
日本でいうところの「大祝詞」や「お経」のような、文字だけの羅列に「音の抑揚」を含めた歌のようなものに似ているということでした。
若い女性が腹痛(婦人病や生理痛)の軽減のための「おまじないの歌」で、一連の葉っぱや植物の絵は「薬の原料」で、それを「歌いながら飲む」ことで、心理的に抑揚した状態で吸収効果がメンタル的に高まり、よりよい薬の効能を期待するための「歌詞」ではないか、ということでした。
文字の語尾のペンの運びが「抑揚」で、ペンの運びが上がっているのは高い音、下がっているのは低い音、いわば「お経」みたいな抑揚をもって、手帳を持つなり、開いて立てかけるなりして、みんなで女性たちが自分たちのために歌っている姿が見える、ということでした。
同じ言葉が多いのはそのためで、抑揚を強く歌う部分は、更に「大文字に見える飛び出た文字は音符のような存在ではないか?」ということでした。
「おまじないのひとつ」ということなのでしょうね。
そういえばお経もそういうものですね。
ヴォイニッチ手稿の完全な解読までは、まだまだ遠いのでしょうが、なんとなく個人的に「腑に落ちる解釈」のひとつでしたので、ブログで紹介させて頂きました。
古代科学の解析にも「占い技法」が使える、というのも面白い発想ですね。不思議なことがまだまだたくさんあって面白いですね。