WordPressのPingerといえば

2012年5月13日

cbnet Ping Optimizer

これは使いやすいです。そもそもPingerで話がスタートしても、なんのこっちゃ?という人もいるかもしれませんね。いわゆるPINGとは集客術です。今回の話はずばり集客術でも有名なテクのひとつ「PING」のお話です。

インターネットでは大きくわけて2つの新規読者の確保ルートがあります。

ひとつは検索サイト経由です。検索サイトでたまたま偶然に同じキーワードでヒットして検索サイトで表示されたリンクをたどって初めての人が来訪するというケースです。これは当たり前すぎるかも知れませんので割愛します。

そしてもうひとつが「PING」というものです。投稿者がPINGERと呼ばれるサーバーに記事を書いたことを知らせる(PINGを飛ばす)ことで、あんた何か書いたの?とサーバーから読みにきてもらい、新しい記事をピングサーバーにリストアップしてもらうことで、それを検索サイトが拾い出したり、ブログ集計サイトが拾い出したりして、どこぞでこんな記事が書かれたようだよ、と世界中に教えてくれるというわけです。

キーワードとかではなく、書いた「日付」やカテゴリーや重要ということです。それとサーバーにも左右されますね。安いサーバだとレスポンスも判定になりますからアウトですし、高いからといっても中身まで素晴らしいサーバーということでもありませんから・・・・全体をよく捕らえないとだめです。サーバーサイドSEOと呼ばれる深い内容になりますので割愛します。アダルトサイトばかりが立ち上げられているレンタルサーバーで、どれほどいくら真面目なホームページやブログを書いても、あんたもどうせエッチ業者なんでしょ?と思われるのと同じです。喫煙コーナーでお茶を飲んだりしていれば、あんたもスモーカーなんでしょ?と思われるの同じことです。君子危うきに近寄らず・・・・まに有名な安価なレンタルサーバは「ずばり危険」なんですけどね。サーバーは固定されたIPアドレスで不変なのでガッチリと分かられてしまうわけです。

というように、自分の投稿をインターネットでいろんな人に読んでもらうためには、検索でヒットさせるSEOと、PINGサーバーで広く多く認知してもらうSEOの2パターンがあります。更に細かい重要な点や手法もたくさんありますが割愛しますね。

そこでWordPressで書いた記事をPINGサーバーに投げたいけど、あまりにもWP側がシステムで自動過ぎると思わぬ失敗もあります。というのは、PINGに投げさえすれば拾ってもらえるなら、のべつまくなし、ひっきりなし、常にいつでも、ガンガンとPINGを送りまくれば不正ができてしまいます。

・・・・・実はこれはよくあることです

そこで、多くのPINGERサーバーでは回収タイミングにインターバルのレートをつけています。ようするに連続して送信したら「オマエ!悪いやつだろ!」と見なされてしまうのです。

こわ~~~~っ

おおむね1分30秒~120分がレートです。多くの場合は1時間とみておくと分かりやすいでしょう。しかし、同じ記事であれば2時間以後でも「不正PING」として扱われるケースも多いものです。

そうしたPINGの送信が不正だったか、成功したか、いつPINGを投げたか、どこにPINGを投げるべきか、そうした点を細かく管理してくれるツールがこちらの「cbnet Ping Optimizer」というプラグインです。

ここに送りたいPINGサーバーを登録すれば終わりです。あとは記事を投稿したときにPINGが送り込まれます。そしてワードプレスは編集でもPINGを投げてしまい、それが時として上記でいう「不正」にあたって仇になることもありますが、こちらのcbnet Ping Optimizerでは編集ではPINGを送らないように迂回してくれますので、常にこつこつ編集しているマメな人にとっては「知らずにお客が逃げてしまっていた・・・・」という現象を解消してくれるというわけです。

いっぱい書けば人が来てくれる?!
どんどん修正して読みやすくしてあげると親切?!

実は、それはすべて「仇」になります・・・・実はブログは「書く前ならいくらでも」ひねったり修正したりしても構わないのですが、いざ「投稿してしまった」のであればもう手入れしてはならないものなのです。知らずに、読者のために、こつこつ修正して読みやすくしてた・・・・それが実は「ひっきりなしにPINGを送る悪いやつだ!」と見なされ続けてきていた・・・・という、そうしたトラブルを解消してくれるプラグインがcbnet Ping Optimizerというわけです。

あとは、ピングのリストをふたつほどつけておきますので活用してみてください。

ショートリストとロングリストのふたつですが、登録するPINGサーバーのリストは、これらのうちのどちらかひとつでいいです。ショートの方が簡単でいいですが、送信するカバー範囲が狭くなります。ロングの方はかなり広い範囲でサーバーを網羅します。

ショートは控え目に・・・ロングはドーンと!と言った感じですね。

じゃあ、せっかくなら全部ロングでいいんじゃないの?というのはまた浅はかな考え方で、ロングにすればするほど「いろんな人に知られやすくなる」わけですから、当然ながらスパムやハッカーそしてライバルたちにもスグに読まれることにもなります。

ブログ炎上・・・・

その可能性を高めてしまうのがロングというわけです。もっともショートでも運が悪ければ炎上にもなりかねません。そこはどれだけセキュリティのプラグインで保護しているか、そしてサーバーがそれだけの負荷に耐えられるものを利用しているかどうか、回線ネットワークも含めてインフラも大丈夫か?という要素がすべて関係してきます。

だからロングよりは、最初はショートで様子をみて、もっと手広くしても大丈夫そうかしら?と思ったらロングのPINGリストを使うようにするといいでしょう。

そして、cbnet Ping Optimizerによって、PINGの送信履歴も見られますので、しっかりログを見ながら上手に運営してみてくださいね。サーバーによってはサービスを終了していたり、移動していたりすることもあります。ログを見れば結果がわかりますので、ときどきチェックするといいです。

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PINGリスト・ショート

http://rpc.pingomatic.com/
http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://ping.blogoon.net/
http://ping.ask.jp/xmlrpc.m
http://www.bloglines.com/ping
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://ping.fc2.com/
http://ping.gpost.info/xmlrpc
http://wpdocs.sourceforge.jp/Update_Services

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PINGリスト・ロング

http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blog.with2.net/ping.php/
http://hamham.info/blog/xmlrpc/
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://ping.blogranking.net/
http://ping.blo.gs/
http://ping.dendou.jp/
http://ping.fc2.com
http://ping.feedburner.com
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://ping.maplog.jp/
http://ping.myblog.jp/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://ping.sitecms.net
http://pingoo.jp/ping/
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://rpc.pingomatic.com/
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://serenebach.net/rep.cgi
http://www.bloglines.com/ping
http://www.blogpeople.net/ping/
http://www.blogstyle.jp/
http://www.i-learn.jp/ping/

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以上です。

上手に活用してみてくださいね


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