運動会に付き物なのが筋肉痛。 理論的な話を言えば、これって何かの病気では無いんですよね。 筋力細胞が活性化したことで、より増強が必要ということで細胞の肥大化つまり成長が促進。
成長促進によって筋細胞が増殖して、いわゆる「パーツ」が太くなる・・・・しかし、筋肉は贅肉(ぜいにく)みたいに、だらしなくたゆんたゆんと外側に膨らむだけでなく、内側にも成長する・・・
そう、神経細胞を圧迫するというわけ
そうして圧迫された神経が、チリチリと刺激を受けて痛みを覚える。これが筋肉痛の正体! 若い頃はこの痛覚神経が意外と閉ざされていて、子供は考えられないくらいはしゃいだり、跳ねたり、時には擦りむいたりしても、
「ツバつけとけば治っちゃう!?」なんてタフ
タフというより痛覚神経が18~20歳くらいまでは抑止されているんですよね。成長ホルモンに比例で痛覚が減少。逆に成長してしまうと、痛覚がほぼ発揮されるので、ちょっとした筋力の上昇が「痛み」で響く
と、そんな話もセミナー講座のネタでお茶のみながら聞いた話の受け売りですが・・・・
・・・・・理論とは別に・・・・痛いです・・・・(そして現実が襲ってきます)