YouTubeを保存するサイトもあるのね

2012年6月4日

インターネットの世界は技術の差とも言う自由空間。 いろんなものが何でも用意されているというか、すごいというか・・・

今回の「すごい」は、YouTubeの動画をアプリ不要でファイル形式でダウンロードするサイトですね。 もっとも、すべてがすべてダウンロード禁止な動画だらけなわけがあるはずがありませんので、それでダメな一部の動画もあるのかも知れませんが、あまりごちゃごちゃした話はパスしたいと思います。

違法コピーとかの話をしたいわけじゃないので。

人によっては、家族や親戚に運動会の動画をダウンロードしてもらったり、企業やお店ショップでは新商品の動画をどんどんコピーしてもらってクチコミしてもらうことは最大の目的ですしね。

チラシのクチコミ宣伝と同じですよね。

新聞とってない人に、広告チラシを見せて誘うのと同じこと。チラシを他人に見せたりしたら「たちまち違法だ????っ」て、そういう考え方の方が気が狂っちゃってると思うのですよ。

そういう動画をサイトに載せた者だけが悪いわけであって、そもそもその動画が複製コピー禁止であるかどうか、映像会社の意図だって定かじゃないのですしね。(プロモーション用販売促進ビデオ、サンプル配布映像コピー用とか、普通に常識的にありますよ。)

長くなりましたが・・・・

http://jjworkshop.com/wt/youtube.html

ここにあるブックマークレットがすごいですね。無料版でいいので、ファイアーフォックスが必要になりますが、ここに書かれているブックマークレットをズリズリとドラッグしてブックマークして、あとはYouTubeを開いて、動画が開いた状態で、さきほど登録したブックマークレットを呼び出すだけ。

するとコメント欄あたりに「mp4 download」などの変換形式のリンクが表示されるので、これをクリックするだけで、YouTubeの動画をファイル形式でパソコンに保存できます。サイトの説明もていねいなので、よくわかると思います。

いままで、いろいろダウンロードツールとか使って、こどもの発表会とか運動会とかYouTubeで共有形式で掲載してはダウンロードしてめんどくさいことこの上なしだったのですが、こちらのブックマークレットでさくさくダウンロードできて快適ですね。

映像企業の著作権の一部の問題だけで、インターネットサイトや関連サービスにまで市民生活のコピー権利まで剥奪・侵食されている今日この頃ですが・・・映像コピーできてしまうような時点でも問題もあるのだろうけど、もっと市民を信頼して、欲しい人は不正で入手できても、必ずコレクターDVDボックスを「ファン」の自覚で購入するのですから、もっともっとそういう流通がスムーズになるような著作ビジネスサービスを考案したらいいのではないかと思うわけです。jコピー禁止とか、そういう話では無く、いかにたくさん購入しやすくさせて入手してもらうか、というポイントで企業はインターネットで勝負して欲しいと思います。

売らなきゃ商売にならない???

買う客が消えたら、その方が商売にならない!買ってくれるには気に入ってもらわなければお金は払わない。気にってもらうためには制限をかけないほうが良いのは常識です。クルマで例えば、時速20kmしか出ない制限されまくったスポーツカーが果たして売れるのか?? きっとメーカーごとつぶれるでしょうね。

こちらのブックマークレットでは、2012/02/14更新されたYouTubeでもダウンロードできますね。

 


3 Responses to “YouTubeを保存するサイトもあるのね”

  1. ほのか より:

    保存ツールで優秀なのは、craving explorerもあるけど、やっぱりORBITが最強ですよね。orbitで検索すると出てくると思います。YouTubeは当然として、どんなプロテクトされた動画だろうと、受信権利つまり自分のパソコンに受信したデータのテンポラリ単位で保存するので、何でもコピーできますよね。しかも、サーバーが勝手にこちらのPCのテンポラリに書き込んだものですから、パソコンの所有者が自分である以上、テンポラリのデータ所有者は勿論パソコン所有者になるので、まったく問題ないですね。
    ストリーミングなら、電波放送と同じようにテンポラリは経由せずに生データの流れだけを傍受するわけですが、テンポラリを経由した以上はその法律は通用しなくなりますものね。

    オービットダウンローダー(テンポラリ受信型・合法データ保管ツール)
    http://www.orbitdownloader.com/jp/

  2. ほのか より:

    そうそう、保存したい動画もあるよね☆
    DVD買うほどじゃないけど、オマケでついてる短編とかだと、さすがに本編は興味ないのにブルレイ買うほどじゃないってときもあるのは正直なところ・・・
    ましてや、ペットボトルのおまけみたいに本体買わないと手に入らないのと違って、YouTubeとか動画保存サービスで手に入るなら、サービスは利用して価値があると思うし、もう、その辺は「販促のオマケ」なんだから商品価値をオマケにまで特許だの著作だのすべてガンジガラメにしたら、おかしな話になってしまうわけだしね。
    (オマケまで著作権の主張を言い続けるなら、新聞にまじってるパチンコ屋のチラシとかすごく不愉快なので、不要なチラシを新聞に織り交ぜた時点で、迷惑著作物の流布ゆえ、迷惑の慰謝料として数か月分の新聞代を無料にせよ、という主張も通ってしまうわけで、著作は何もすべて送る側だけを保護するのではなく、不要な著作を目にさせられた側を保護する法律も作らないと、本来の法律としてはまったく無効なんですよね。法律は攻守の両方が制定されないと成立しない原理原則がありますからね)

  3. KEROTAN より:

    実はこれではないのですが、you tubeをダウンロードできる
    ソフトってあって、私もこれぞ!いうものは保存
    しておりました。あくまでも個人で楽しむモノとしてね
    でもね・・本当に見たいときはこれって申し分ないですけど
    私はよくばりさんなんでそれをきっかけに
    やはり保存用としてほしくなるから
    結局は購入しますよ。とくに音楽mvは手元置いておきたい
    you tubeは購入するサンプルを試すモノですね
    だから、ほのかさんがおっしゃるように
    使い方によってはとても有効なんですよね。
    一番いけないのは違法コピーして商売とかは論外ですけどね
    ずっと置いておきたいんで・・・

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